小児生活習慣病予防教室
2025年6月24日 08時00分23日(月)、5・6年生が、鬼北町役場保健介護課から講師の方をお招きして、小児生活習慣病予防教室を行いました。
今回は、自分にちょうどよいお菓子の選び方を身に付けることと、塩分の取りすぎが体に及ぼす影響について知ることを目標としました。
前半では、普段、ジュースやアイスは冷やした状態で飲食しているが、同じ量の砂糖が入った砂糖水がどのようなものかを実験し、飲み比べていました。また、お菓子やジュースに入っている砂糖の量を示していただきました。子供たちは、砂糖の量の多さに驚いていました。
次に、古いホースと新しいホースを血管に例えて、健康な血管と脂肪などがたまった血管の違いや動脈硬化について説明していただきました。
また、塩分の取りすぎがよくないことを教えていただいたうえで、ソルセイブを用いた塩分味覚チェックを行いました。
今回の学習では、病気になってから治療するよりも、病気にならない生活を心掛けることの大切さを学びました。
鬼北町役場保健介護課の皆様、この度はありがとうございました。