16日(水)、体育科の授業で着衣泳を行いました。
最近の体育は水泳の授業が中心となっており、それぞれの児童が「25m泳げるようになった」、「速く泳げるようになった」などと話してくれます。しかし、どんなに水着では上手に泳ぐことができても、衣服を着たままでは衣服が重くなり、手足がうまく動きません。

水の事故を防ぐためには、どのような知識を身に付けておけばよいかを、高学年、低学年それぞれの授業学習しました。
【ラッコ浮き(背浮き)】

【いろいろな物(ペットボトル、ボール、袋)を抱えて浮く】

全員が実際に試してみて、どんなものが浮きやすいか、どうすれば長く浮いていられるかを実感したようです。
15日(火)、全校でクリーン愛媛運動として清掃活動を行いました。

登校班を中心として5つの班に分かれ、バス停の清掃と通学路の草引きやごみ拾いを行いました。


持ち帰った草やごみがたくさんありました。作業が終わったあとは、それぞれの場所がとてもきれいになりました。

図書館前の掲示物が、日ごとに充実しています。

児童が考案した図書館のキャラクター、新聞クイズ、新聞の推し記事、多読賞、推し本紹介、新聞の展示など様々です。


特に、推し本紹介では、一人一人がみんなに読んでほしい本の内容などに触れているところがポイントです。

みんなが、本や新聞に親しむ工夫をたくさんしています。
13日(日)、町P連レクバレー大会がありました。
泉小学校からは、男性2チームと女性1チームがそれぞれ参加しました。


好プレーあり、接戦ありの試合を通して、男女とも互いに親睦を深め合うことができました。

保護者の皆様、御協力いただきありがとうございました。
11日(金)、水泳参観日でした。
1~3年生は、水に慣れ、楽しむことが中心の活動でした。
いろいろな浮き方や潜り方、ビー玉拾いなど、みんなで一緒に遊び感覚で行っていました。

また、ビート板を使ったりしながら、蹴伸びやバタ足の練習もしました。みんな上手にできていました。

最後は、シーソーや滑り台で遊びました。みんな、とても楽しそうにしていました。

4~6年生は、準備運動の後はすぐに種目別練習を行い、タイムを計りました。

放課後の水泳練習で頑張っていることもあり、今回の記録が自己ベストとなった人もたくさんいました。

最後には4つのチームに分かれてリレーを行いました。

保護者の皆様には、午前の水泳参観日及び午後の学期末懇談会と大変お世話になりました。ありがとうございました。
7日(月)、6年生の社会科の授業において、宇和島法人会から3名の講師の方をお招きして租税教室を行いました。

税の種類(数)や税金を利用している団体、施設についてをクイズ形式で学んだり、動画を視聴したりしました。

また、一千万円や一億円がどんなものかを実感するために、レプリカを用いて全員が確認しました。

授業を通して、税の大切さを理解した6年生でした。
10日(木)、1学期最後のクラブ活動がありました。
この日の茶道クラブは、夏らしさを感じさせるものが並んでいました。

毎回の楽しみであるお菓子をしっかりと味わっていました。

今回は涼しそうな器を使っていたため、いつもとは少し雰囲気が違っていましたが、点(た)て方はいつもどおりでした。

一方、enjoyクラブは、体育館でドッジボールをして汗を流していました。

どちらのクラブも、1学期を通して、みんな楽しく活動できました。
9日(水)、5年2組において国語科の授業の研究授業を行いました。
同訓異字、同音異義語について知り、その使い分けを考えていくことを学習のめあてとした授業でした。
児童は、文章の前後の関係から、どの漢字を使えばよいかをよく考えて、正しい漢字を書こうと努力していました。

また、漢字の意味を考える際によく理解できていないものは、国語辞典を用いて手際よく調べることもできていました。

児童は、授業全体を通して、よく集中して学習に取り組むことができ、本時のめあてを達成することができていました。

7日(月)、3・4年生が、三島小学校、好藤小学校との三校合同で森林教室を行いました。
今回は、鬼北町大宿にある内山展望台付近の林業現場見学でした。
最初に、日吉農林公社の方々からの説明を聞き、作業の様子などを見学しました。

また、実際に木を切ったり、機械に乗せていただいたりしました。

日吉農林公社の皆様、この度は、森林教室の学習に御協力いただきありがとうございます。おかげさまで、鬼北町の森林や林業について知るとともに、身近なものとして感じることができました。

4日(金)、鬼北農業指導班の方をお招きして、5・6年生がぶどうの摘粒と袋かけを行いました。
最初は、ぶどうの摘粒と袋かけについて説明をしていただきました。

摘粒は、1つの房に約60粒になるようにすることで、果実が大きくなることを促進したり、房の形や粒の大きさを整うようにしたりすることが目的のようです。

袋かけは、害虫や病気を防ぐのに有効ということです。 袋をかけることで、直接的に果実を食害する害虫の接触を防いでくれます。

ひと通りの説明を聞いた後、早速作業に取り掛かりました。



あとは、立派なぶどうになるのを待つだけですが、6年生が今できている実を食べてみると…。

さすがに、まだすっぱかったようです。
鬼北農業指導班の皆様、今回のぶどう栽培(摘粒、袋かけ)でも大変お世話になりました。ありがとうございます。

四国地方で梅雨明けになってからは、熱中症に関する情報などが連日のように飛び交うようになっています。
泉小学校では、昼休みのグラウンド利用をせずに、体育館を利用して過ごすようにしています。

また、スポットクーラーや扇風機に近づいて涼む姿も見られます。

暑い日はまだまだこれからです。今後も熱中症に気を付けていかなければなりません